知っておきたいうつ病の症状や治療方法について

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うつ病になりやすい人

ドクター

ストレスを感じやすい人へ

うつ病は誰でもかかる可能性のある病気ですが、その中でも、特にうつ病に気をつけるべきタイプの人がいます。うつ病はストレスが原因で起こる病気なので、ストレスを感じやすかったり、溜まったストレスを発散させることができなかったり、ストレス要因になる要素を多く持っている人は要注意です。では、具体的にどのような人がストレスを感じやすく、うつ病の症状がでやすいのか見ておきましょう。

こんな人は要注意

精神科医によると、生真面目・責任感が強い・他人に優しすぎるタイプがうつ病にかかりやすいと言われています。なぜこれらのタイプの人がうつ病にかかりやすいかというと、ストレスをためやすい性格だからです。例えば生真面目な人は1つ1つの仕事を全力で行い、妥協したり手を抜いたりすることを許しません。そのため、大量の仕事が舞い込んでしまうと全ての仕事を完璧にこなそうとしてしまい、体力の限界を超えても頑張ってしまいます。それにより気づかぬ間に身体にも精神にも疲労がたまり、ある日一気にガタがきてしまいます。責任感が強い人や他人に優しすぎる人も同様で、自分1人で必要以上に頑張ろうとしてしまい、時間が経つにつれて、ストレスは徐々に身体を蝕んでいきます。許容量を超えても動きすぎてしまう人は考え方を柔軟にしてストレスをためないようにしましょう。しかし、こういった性格を1人で変えることは非常に困難です。そのため、精神科・心療内科の医師の元へ行き性格を変えるためのアドバイスをもらったり悩みを打ち明けたりするようにしてみましょう。専門の医師と一緒に解決策を考えれば状況はグッと良くなります。友達や家族に、「真面目すぎ」や「責任感が強い」とよく言われる方でストレスをためやすいと感じている方は病院へ相談に行くようにしましょう。少しでもうつ病の症状が出始めたら病院へ行くことをオススメします。

抑うつ気分とは

ストレスがたまり、身体が限界を超えると抑うつ気分になりやすくなります。抑うつ気分はうつ病の代表的な症状の1つです。抑うつ気分が続くようであれば、専門家の元へ診察をしに行くようにしましょう。ここでは、どういったものが抑うつ気分といわれているのか、抑うつ気分について具体的に説明します。抑うつ気分は一言でいうとネガティブな気分のことです。分かりやすい例は、悲しい気持ちや落ち込むといった気持ちです。抑うつ気分がひどいと短気になって何事にも怒ったり、泣いたりしてしまいます。抑うつ気分は、人間ならば誰でも経験します。会社でイヤなことがあったり、家族とケンカしてしまったりすると、誰でも落ち込むものです。しかし、抑うつ気分は一時的な症状なので、普通ならば1日もあれば治ります。長くても3日などでしょう。もしも、抑うつ気分が1週間から2週間続くようならばうつ病の心配をする必要があります。特に、何をやっても少しも気分が晴れることがなく、常に喪失感がある場合は要注意です。臓器の病気や大きなケガと同じように一度うつ病になると自力で治すことは、困難を極めます。放っておくと悪化してしまい最悪の場合、手遅れになることもあります。うつ病は、末期になると自殺してしまう可能性もある恐ろしい病気です。「どうせ時間がたてば治るだろう」と思わずに、専門の病院で早めの治療を行なうことが重要になります。