知っておきたいうつ病の症状や治療方法について

葉っぱ

うつ病の原因とは

うつ病の症状が出てしまう大きな原因がストレスです。環境要因と身体要因で起こるストレスについて把握しておきましょう。ストレスの要因について知ることができるとうつ病の防止や解決に役立ちます。

ドクター

うつ病になりやすい人

ストレスを特にためやすいと言われる生真面目な人や責任感の強い人は、周りの人よりも、うつ病に気をつける必要があります。この記事を読んで、うつ病にかかりやすいタイプの人とうつ病の代表的症状である抑うつ気分について勉強しましょう。

悩む人

うつ病の3つの治療方法

あまり知られていないうつ病の3つの治療方法について解説しています。休養・くすり・セラピーによる3つの治療は、うつ病の症状改善には欠かすことができない重要な治療方法です。

うつ病について

相談

うつ病という病気

数十年前はうつ病という病気の認知度は低く、うつ病が原因で会社や学校を休むことは困難で、かつ周りの人のサポートも受けにくい状態でした。しかし、近年ではうつ病という病気の認知度は上がってきており、周りのサポートのおかげでうつ病の治療に専念することができる人も増えてきています。とはいえ、うつ病という病気について知らない方も未だに多くいます。うつ病とはどういう病気で、どういう症状があるのか、この記事を読むことで理解を深めることができます。

うつ病は脳の異常で起こる

最初に知っておきたいことは、うつ病は心の病気などではなく脳の病気ということです。そのためうつ病は考えや根性で治るものではなく、内臓の病気と同じように、しっかりと病院で治療をする必要があります。ただし、うつ病は治療が必要な病気ではありますが、まだ具体的な原因が解明されていない病気でもあります。一般的には日常生活のストレスや身体の病気がきっかけで脳の神経に異常ができて発病するといわれています。

うつ病の症状(精神面)

実際にうつ病にかかってしまうと様々な症状が現れます。うつ病の代表的な症状が抑うつ気分です。抑うつ気分と聞くとあまり馴染みのない方もいますが、これは簡単に言うと憂うつな気分や悲しい気分などのネガティブな気分のことをいいます。ネガティブな気分になることは人間なら誰でも定期的にありますが、うつ病ではこの抑うつ気分が解消せずにずっと続くのが特徴です。他にも、うつ病の大きな症状として、喜びの喪失が挙げられます。今までは楽しかったことが楽しく感じられなくなってしまったり、面白いと思っていたテレビや漫画が面白く感じなくなってしまったりと人間には大切な感情である喜びが感じられなくなってしまいます。それだけではなく、作業に集中できなくなったり問題にぶつかった時に考えることができなくなったりと思考力と集中力の低下もうつ病のよくある症状の1つです。他にもやる気が起きなくなる意欲の低下や、なにかある度に自分を責めてしまう自責感など、うつ病の症状は様々です。このように、うつ病は脳の病気なので症状には身体の異常よりも精神的な異常が目立ちます。

うつ病の症状(身体面)

うつ病は精神的な症状がメインになる病気ですが、病気がさらに悪化していくと身体へも影響が出てきます。うつ病の身体への影響として、睡眠異常が挙げられます。睡眠異常とは、頭は眠りたくても寝付けなかったり、逆に一日に必要以上に十何時間も寝てしまったりと、健康的に睡眠がとれなくなる症状のことをいいます。他にも、自分の身体が常に重く感じたり、動いていないのに大きな疲労感を感じたりすることもあります。女性の方なら月経の不順、男性であれば勃起障害が起こるケースも少なくはありません。メンタルだけではなく、身体への症状も出てくると非常に危険な状態です。早急に病院へ行き診察を受け、治療を行なう必要があります。うつ病の症状は多くの方が思っている以上に重い症状が多くあります。また骨折などのケガと違って直接その症状が目でみえるわけではないので、周りの人にも気づかれにくく、本人すらも気づかないで悪化させてしまうことが多くあります。少しでも自分や友達に異常を感じたら、医師へ相談するようにしましょう。早めの発見が早めの完治へ繋がります。